Thoughts 2022-2-25
Thought weekly
読みはじめている本:
プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ
認知学ベースで語られている本に初めて出会った。読み始めているところ。
「フィラー」(という言葉自体を初めて知ったけども)について見聞きし始めていて、ひとまずポチった。1月に買ってから早速積ん読してしまっている・・・。
瞬間英作文シリーズ
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(CDなしバージョン)
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング(CDなしバージョン)
英語を字幕なしで聞けるようになると、ネイティブスピーカーの登壇を理解できるのにな、という思いで英語学習を始めたくポチった。ポチったけど学習できてないな!
まずはシャドーイングと、単語の語彙力がベースとなる模様(受け売り)
単語力で何の発言をしているかだけでも聞き取れるようになるぞ!英語力を今年はつけるぞ!
試しているもの:
TDDでGoを学ぶ
社内でGoを利用している関係でGoを学びはじめました。
The Go Programming Language、Effective Go / 日本語版 を読んでみる、触ってみることを始めたのですが、テスト駆動開発でGO言語を学びましょう に語られている通り、あんまりピンと来ず、「わかってきたぞ・・・」とはならず、少し苦手意識が生まれていました。
私たちが試したアプローチとして、 Go Programming Language を手に取り、毎週次の章を練習問題と一緒に議論することでした。 私はこの本が大好きですが、それには高いレベルのコミットメントが必要です。この本は概念の説明が非常に詳細に書かれていて、それは明らかに素晴らしいことですが、それは進歩がゆっくりと着実に行われていることを意味しています。
Goの勉強法について調べていると、この本に出会っていて学習を深めています。TDDで動かしながら、そしてリファクタリングを進めていくのは体に馴染みやすいですね!
学習の様子を以下の zenn スクラップにまとめているので(随時更新)興味ある方は暖かい目で見てみてください。
考えていること:
この一ヶ月は自信をなくしてメンタル弱っている感じだったのですが、最近は戻ってきました。
どういう部分から落ちていたのか、どうやったらリカバリーしてきたんだっけ、というのをコーチングを受けて自己理解が深まってきたのでここに整理しておこうかなと。
自分へのがっかり感
入社して3ヶ月立つ頃なのですが「3ヶ月経ってこんなもんなのか・・・?」と、自分に対する期待値と現実の乖離に少しがっかりしている日々でした。
「入社して3ヶ月くらいはまだ慣れないものだよね・・・!」というココロのなかの言い訳をしていたせいか、3ヶ月をすぎるとそれはそれで自分へのハードルを上げてしまっている感覚がありました。
些細なことでも気になりだしたり、他人からどう思われているんだろう、仕事できないやつって思われてないかな・・・などなどの思考サイクルがぐるぐるしはじめていました。
自己開示していく、人とより話す
他者からの評価、というか何を思われているか、を気にするのは本質的ではないな〜、、と思い始めてたので、まずはいろんな人に「メンタル最近やばいです〜」と開示していくのと、話を聞いてもらうことからはじめました。
みんなにどう思われてるか気になったら、みんなとオフラインで話す、ランチにいく、というのもいい効果でした。
「わ〜絶対そんな風に思わない人たちだわ〜」と他者理解が深まることで、変な妄想が浮き上がってもすぐに「そんなわけないじゃん〜〜」とフッとなくせるようになりました。
話すのマジ大事だ〜〜。そして自己開示するのも大事やぞほんま〜〜!
「変な憧れ」は目指さない
これはコーチングででてきたワード。「変な憧れ」は「周りに頼らずとも一人ですべて何でもできる人」というのが定義で、社会人になってから(もしくは小さいときから)この像にとらわれてきた感覚があります。
でも大体、僕は周りの人に助けられて生きてきたし、成長してきたんだよな〜〜〜。と冷静に考えるとそう思える不思議。
大体落ちていくフェーズでは、一人で考え込んで、どんどん不安になっていく、という負のループ感があるので、その傾向として「変な憧れを抱きはじめる」のだと思います。まずはこれに気づくことからだ〜〜〜。
という、なんだか自分と向き合っていく一ヶ月だったのですが、結果的にいまいい感じのコンディションになりつつある。こういうリカバリー力をつけていくと、うまくいい生き方ができる気がするな〜〜!